【東山動植物園】マレーグマのマーチンが転出 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)へ
はじめに
みなさんこんばんは。ちょこみんです。
さて、今回は東山動植物園の人気者 マレーグマの「マーチン」についてお届けしたいと思います。
マレーグマの「マーチン」について
マーチンは2012年3月29日に父 マー君、母 マー子との間に生まれた現在12才のオスです。
マーチンといえば、9年前の脱走未遂事件を連想する方もいらっしゃるかもしれません。
クマ舎ができてから25年間一度も起きなかった出来事で(もちろん起きては困るのですが…)当時は衝撃を受けました。
マーチンの魅力について
いつも様々な表情を見せてくれるマーチンは東山動物園の人気者。
人間味のある動きで、「中に人が入っている」「全身黒タイツの人間」など、度々SNSで話題になることも(笑)
個人的には、おもちゃ型のフィーダーから餌を取り出す時のこの姿勢が大好きです。
マーチンの今後について
のんほいパークで飼育しているメスの「ハッピィ」とお見合いし、繁殖を目指します。
国内で飼育されているマレーグマは現在わずか15頭で、繁殖が課題となっていました。
東山動物園生まれ、東山動物園育ちのマーチン。
ストレスを感じやすい性格でもあるので、環境の変化が少し心配ではあります。持ち前の好奇心を活かして、新しい生活を楽しめることを願っています。
次回はのんほいパークで元気なマーチンに会えるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう😊
ちょこみん