【東山動植物園】大人気!コモドオオトカゲのタロウに会ってきました

はじめに

みなさんこんばんは。ちょこみんです。
さて、今回は東山動植物園のニューフェイス「コモドオオトカゲ」のタロウについてお届けしたいと思います。

コモドオオトカゲとは?

コモドオオトカゲ(別名 コモドドラゴン)は、インドネシアのコモド島などに生息するトカゲです。現存するトカゲの仲間では最大の種で、世界最大最強のトカゲと言われています。
体長は2〜3m、体重は140kg以上にまで成長するそうです。野生では3,000頭しかいない絶滅危惧種です。

東山動植物園に来園した「タロウ」について

タロウは体長約2.7m、体重約50kg。13歳のオスで、シンガポール動物園で生まれ育ちました。
2024年7月18日に東山動植物園に来園し、8月23日より待望の一般公開が始まりました。

※東山公園駅に掲示されているポスター

国内唯一の飼育ということで、公開初日には県内外から多くの来園者が訪れ、
コモドオオトカゲ舎まで続く長い列ができました。

タロウの食べ物は?

野生のコモドオオトカゲは、大型の哺乳類を食べています。
歯と歯の間に毒管があり、大きい動物もジワジワ噛んで弱らせせて仕留めることができます。一度の食事で、最大、自分の体の90%ほども食べることが可能なのだそうです。
タロウには、基本的に週に一度の頻度で餌が与えられています。冷凍ネズミ(ラット)、鶏頭、鶏むね肉、ニシン、馬肉などを食べているそうです。

おすすめイベントについて

毎週日曜日の13:15〜、コモドオオトカゲのアニマルトーク(飼育員さんによる解説)と餌やりを見ることができるイベントが開催されています。
参加希望者多数のため、現在は事前申込制となっています。※2024年9月16日現在
詳しくは、東山動植物園のホームページをご確認ください。

タロウの魅力について

食欲旺盛で、名前を呼ぶと反応したりと、人への興味が強い性格なのだそうです。
まるで恐竜のような力強い見た目とは裏腹に、段差が登れなかったり、ずり落ちたりと、ついついクスッと笑ってしまうような可愛い一面もあります。

今回は東山動植物園のニューフェイス、コモドオオトカゲのタロウについてお届けしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう😊

ちょこみん